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改めて考える「ニンテンドースイッチ」というゲーム機と環境

改めて考える「ニンテンドースイッチ」というゲーム機と環境

この前、「ニンテンドースイッチLite」が発表になり、当サイトでは必要性等について書いたが、その後色々情報をあたらめてみるうちに見えてきたものがあったので再度書いてみようと思う。

改めて考える「ニンテンドースイッチLite」

細かい部分で見ればメリットに関してみればマイナーチェンジとも言えるのではないかと思う「ニンテンドースイッチLite」だが、ニンテンドースイッチの発売時にウリとしていた「HD振動」やジョイコン等の取り外しギミック等を総無視して撤廃し価格を下げた感がある。

見た目も「プレイステーションVita」に近くなり、携帯専用ということでもはやスイッチできない「ニンテンドースイッチLite」は携帯ゲーム機だ。

携帯ゲーム機という市場は管理人的にHDMI出力ができない物がほぼで、ゲーム実況動画を投稿する事を趣味(楽しみ)にしている管理人としては致命的だが、日本の市場として、DSやVitaの市場がスマホに完全に喰い荒らされきった現在の携帯ゲーム市場に携帯ゲーム機として投入されるのははたしてはたして任天堂によって再度DS黄金期のような栄光を取り戻せるのかという部分につきるらしい。

日本の生活スタイル、ゲームプレイ層でみると、携帯できるゲームというのはかなりな需要がある市場らしい(管理人は出先でゲームをすることがないが)。

それを支えているのが「子供を持つ親」であり、プレイヤーはほぼ「子供」。

管理人の小学生低学年時代はまさにそうだったが、TVを占領できない小学生時代、ファミコンスーファミで遊んでいる時に親が「TV見るからそろそろやめろ」と遊びはじめて10分くらいで警告を出し、続けているもんなら怒鳴られたような世代だが、

今の小学生世代も自分用のTVというのは所持していないものなのだろうか。

もしくは3DSからゲームデビューをはたし、ゲームというものはTVの前にどっぷり座ってプレイする物ではなく、持ち歩いてプレイするスタイルが主流なのだろうか?。(管理人の甥っ子がそのパターンで「ニンテンドースイッチ」をプレゼントした際に持っていた27インチのモニターもプレゼントしたものの、あまり使っていない様子)

ニンテンドースイッチに関してになるが、耐久性は3DSの三分の一にも満たないであろうし(個人的見解)、子供が扱うにはとてもじゃないがすぐ壊れる。

それを子供を持つ親が何度も子供に「壊れた」なんて言われたらウンザリだ。

管理人も甥っ子にプレゼントして以降何回も調子が悪い等の相談を受けてきているが、

渡す際に口酸っぱく言ったのが

「壊れやすいから慎重に丁寧に扱う事!、壊れても次の本体は買えません!」だ。

管理人が実際経験した体験で、母親と喧嘩になり、母親に夏の夕立の土砂降りの雨が降る庭にスーパーファミコンファミリーコンピュータの両方を投げ出された事があるが、一切故障しなかった事がある(´・ω・`)

ここまで耐久度あげろwと言いたいが、せめて3DSくらいの耐久度は出してほしいというのが本音。

そして、数か月に一回どころじゃない感覚で壊れる「ニンテンドースイッチ」の修理やジョイコンの別購入等によってかかる費用も馬鹿にならないしバカバカしいなと思うばかり。

そういった面で

任天堂はこれまでの「ニンテンドースイッチ」の耐久性の脆さを全面的に認め、謝罪、全ユーザーに対しての対応をした上で、「ニンテンドースイッチLite」が携帯モード専用になった上で耐久性がどれだけ向上しているのかを明確に説明するべきなのではないかと。子供世代に伝えるのではなく、親の世代に伝わるように全面的に配慮し、子供が欲しいと言ってきた時に安心して購入しプレゼントできるような製品であると訴えかけるべきなのではないかと思う。

噂されていた「ニンテンドースイッチPro」

現行の「ニンテンドースイッチ」が発売されてしばらくたったくらいに予想されていた本体タイプの2つのうち、一つが今回の「ニンテンドースイッチLite」だったわけですが、もう一つ噂されていたのが「ニンテンドースイッチPro」という存在。

名前は仮名だが、Proで予想されていたのはコアゲーマー(マニア)向けのTV出力メイン型(据え置き型)のタイプである。

価格帯で考えるとPS4proに近い値段設定になるのではなんていうのも噂されていたが、

ニンテンドースイッチPro」は携帯モード、カメラが撤廃し、ドックのような物に本体機能を移し、Proコントローラーが付属、ジョイコンは別売みたいな形になり、解像度(4k対応は無いと思う)や、本体性能向上によってのゲームプレイの快適性が向上(処理能力の向上)するのではないかと思われる。

なぜ、「ニンテンドースイッチPro」の話題がでているかというと、

日本のゲーム市場は「据え置き」、「携帯」でいうと「携帯」ゲームに軍配が上がるようで、海外市場では「携帯」ゲームはかなり冷めているらしい。

外市場で大きな割合を占める「据え置き」市場で近年一番ヒットしたのがPS4モンスターハンターワールド」だった。

世界同時発売をした影響もあり、大画面でソファーにドテンと座りプレイする海外ゲーマーが歓喜したらしい。

管理人も「据え置き」、「携帯」でいうと、「据え置き」ゲーマーだ。

身の回りに「携帯」ゲームがでたのは「ゲームボーイ」からだったが、あんな分厚く単三電池4本も使うものを持ち歩くのは至難の業だ。

それからも据え置きゲームと携帯ゲーム両方で遊んできたが、どちらかといえば「据え置き」ゲームのほうが好きだったし、携帯ゲーム機で発売されていたソフトの一部は「据え置き」のほうでも発売してほしかったなぁ・・って思う物もいくつかあった。

そんな「据え置き」ゲーム機の市場がアツい海外では今回発表された「ニンテンドースイッチLite」はほぼほぼ売れないだろうと予想されている。

爆発的に売れるのは日本だけで、海外は「ニンテンドースイッチPro」を待っているという構図のようだが、現状のニンテンドースイッチがミドルスペックの立ち位置になるとして、今後発表されるとしたら「ニンテンドースイッチPro」はどのようなスペックになり、機能面等も気になるところですね。

価格帯は・・

ニンテンドースイッチLite:19.980+税

ニンテンドースイッチ:29.980+税

ニンテンドースイッチpro?:34.980円~39.980円?

っていう値段分け、住み分けになるのではないかと思う。

どういう機能や性能が無くなり、どういう機能や性能が追加されるかによっても値段が変わりそうだが。

まとめ

ニンテンドースイッチに限らないが、ゲームソフトにはCEROレーディングというものがあるのはご存じだろうか。

法律的強制力は無いらしいが(いや法律で規制しろよ)、ゲームソフトにはそれぞれ、対象年齢が設定されている。これをやぶった場合法律的な強制力等は無いが、小学生の子供に対してZ指定のゲームを買い与えるとかっていう親はいないはずだ(´・ω・`)

しかし、ここ最近、いけ好かない事があったので、書いておく。

小学館コロコロコミック」の対象年齢と違う対象年齢の「フォートナイト」(フォートナイトは「15歳以上」の付録や記事が書かれていた事に遺憾を感じている。

ことの経緯は、管理人の甥っ子が「コロコロコミック」を読む小学3年生なのだが、

たまたま広げた「コロコロコミック」に「フォートナイト」が掲載されており、「フォートナイト」の対象年齢を調べた所、「15歳以上対象」だった事。

コロコロコミック」の読者層はどう考えても15歳以上では無い事。

それを含め小学館に問い合わせを出したが未だだんまりだ。

甥っ子は「フォートナイト」やってみたい~等と言っているが、もし遊んでいる場面を見つけようものなら、説教では済まさない。

ことの良しあしの分別をまだまだ付けられない小学低学年が読む媒体に明らかに対象年齢外のモノが付属するのは

おかしい!!

としか思えない。

というわけで、長々書きましたが、「ニンテンドースイッチ」とCEROレーディングに関する記事でした。