ヌヌのゲームチャンネルブログ

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インスピレーションとパクりの境界線って何だろう?。

どうも、ヌヌです。

今回は昨今話題になっている「パルワールド」などについて個人的意見ではありますが書いていきたいと思います。

 

 

あくまでも個人的意見であり、作品を否定する気持ちはありませんのでご理解の上お読みいただければ幸いです。

 

話題に上がる「パルワールド」

最近話題となっているゲームで皆さんは「パルワールド」を知っていますでしょうか?。

 

 

Yahoo!のニュース記事やゲーム情報サイトなどでも話題になったタイトルです。

 

個人的には開発開始しsteamにページができた頃から「ウィッシュリスト」に追加しているくらい期待はしておりました。

 

製作元が「クラフトピア」を製作している会社で、少人数で開発を開始してタイトルのアップデートを進めつつも人員を増やしたりしながらアップデートを頻繁に行っている意欲的な会社さんです。

 

 

そんな「パルワールド」が早期アクセスとしてsteamで販売開始され、売上TOPや同時接続もものすごい勢いがある裏で話題として取り上げられているのが、バグが多い、ポケモンのパクりだ。なんて言葉をよく見かけますし、ゲーム情報サイトにおいてもポケモンシリーズと比較されていたりしますが、そもそもインスピレーションを受けて作成された作品はパクりと言われるべきなのでしょうか?。

 

インスピレーションとパクりの意味

 

inspiration(インスピレーション)

意味は「ひらめき,インスピレーション,着想」だそうです。

 

パクり

俗に、盗む、騙し取る、盗用する、剽窃する、などの行為を指す語。また、盗作、剽窃、単なる模倣によって生み出された物事などを指すこともある。

 

という意味だそうです。

 

上記の言葉の意味だけで見れば、「パルワールド」はインスピレーションを受けて作成したゲームなのではないでしょうか?。

 

ポケモンライクゲーム「COROMON」

 

 

まったくもってポケモンと同じようなモンスター(パル)とプレイヤーの関係性だったり、育成システム、属性という形でオリジナル要素が無いのであればパクりと言えるかもしれませんが、なんでもかんでもパクりと騒ぎ立てるのはおかしいのではないかと思います。

 

ポケモンシリーズにインスピレーションを受けたと思われる作品であれば「パルワールド」よりもグラフィック的にもモンスター的にも近い?「COROMON」という作品があります。

 

 

こちらもボール的なのをモンスターに投げ、捕まえて、戦わせる形式ですし、

 

 

グラフィック的に言えば、GBAポケットモンスターファイアレッドリーフグリーン」的な雰囲気を持っています。

 

ストーリーに関しても身近な出来事から小さな事件、ゆくゆくは星そのものに影響がある大規模な事へと話がつながっていくストーリーにコロモンというモンスターが関わっているという形なのでどちらかといえばパルワールドよりもコロモンのほうがポケモンに近いのではないかと思います。

 

ただ、こちらも恐らく製作者さんがポケモンシリーズにインスピレーションを受け、製作したゲームであり、細かなゲームシステム部分やしばりプレイのカスタムのしやすさという点ではポケモンにはない部分があります。

 

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ってどうしても比較してしまうのですが、「パルワールド」でそこまで騒ぎ立てなくても良いのではないかと思えてならないんですよね・・・。

 

ヴァンパイアサバイバーズ

 

ヴァンパイアサバイバーズも登場以降後発のヴァンサバライクゲームは多く登場していますし

 

 

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ヴァンサバライクゲームというある種のジャンルに区分分けされるようになり、

関連作品として手を出しやすくなったのではないかと。

 

20MINUTESTILLDAWN

 

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体験版が10MINUTESTILLDAWN、製品版が20MINUTESTILLDAWN

こちらもヴァンサバライクゲームですが、要素としては敵に対して照準を合わせて攻撃したり、動き方もプレイヤーが考えて動かないとなかなかシビアなゲームです。

 

SOULSTONE-SURVIVORS-

 

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こちらもヴァンサバライクゲームで「SOULSTONE-SURVIVORS-」

ヴァンパイアサバイバーズよりもやりこみ要素が強いヴァンサバライクゲームです。

 

HALLSofTORMENT

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ヴァンサバライクであり、ディアブロⅡ風の「HALLSofTORMENT」

こちらのタイトルはどちらかといえばディアブロⅡ的な雰囲気のゲームですが、ヴァンサバライクな要素もあるので今回ピックアップしました。

 

まとめ

ということで、個人的にパルワールドの件は騒がれすぎているように思えてならないのと、蓋を開けてみればインスピレーション系のゲームは多く流通しているし、面白いタイトルも多いです。

 

個人的にはそんなに騒がずに楽しめばいいんじゃね?。って思えるし、

インスピレーションかパクりかなんていうのはプレイヤーがどうこう騒いでも結果としてどう処理するかは会社と会社の問題なのですから。

 

あとは早期アクセス版としてリリースされているのにバグやサーバーのアクセス集中でプレイできないっていうのもよく目にしますが、「早期アクセス」ですからね。

 

製品版(完成)ではなく、会社がプレイヤーに遊んでもらいつつデータを確認しながら調整やアップデートの方向性を調整してくれている期間と理解されていない人が多すぎな気がします。

 

昔のFCやSFCの頃のゲームは定価12000円とかするのにバグで進められなくなるとかありましたからね・・・。

 

今はアップデートが配信されるのでありがたい話です。

なにか他にも書こうかと思った事もあったような気がしますが、忘れてしまったので今回はここまで。

 

では。