映画「ドラゴンボールスーパーヒーロー」を見たお話
どうも、ヌヌです。
Amazonプライムで配信されている「ドラゴンボールスーパーヒーロー」を見たのでその感想といいますかレビュー的な感じです。
映画「ドラゴンボールスーパーヒーロー」を見て率直な感想
・パンちゃんがすこぶる可愛い
・パンちゃんにキーン走りをさせる鳥山先生ナイス
・18号クールビューティーっぷりが素敵
・ブルマのしょうもないドラゴンボールの使い方‥
・悟天、トランクス安定のフュージョン失敗
・悟飯の相変わらずの平和ボケ・ナメプ
・レットリボン軍懐かしい
・オレンジピッコロ‥
とこんな感じなのですが、色々と気になる前後の関係とかもやっぱりでてきますね。
時系列的にドラゴンボールGTの前の話?それとも別次元の話?
ふと疑問に思ったのが、パンちゃんがこの映画時点で3歳でピッコロに修行をつけてもらっているという点。
ドラゴンボールGTではもうちょっと成長した姿で登場していますし、ドラゴンボールスーパーヒーローはドラゴンボールGTの前日譚的な話なのかも?と思いますが、
ドラゴンボールの映画ってアニメ本編とあまりかかわりがなかったような気がするのでそこは不明です。
ただ、間に挟むとキャラクター達の成長の流れが一致しそうな感じなのでそのあたりどうなのかなって思うのと、ドラゴンボールGTでドラゴンボールの使い過ぎで7匹の邪悪龍が誕生したきっかけってドラゴンボールに定期的にしょうもない願いをしていたブルマが原因だったりしないか?って思えてなりませんw
ですが、大きく違うのは破壊神ビルスとウィスさんの存在がいて、力の大会で戦ったジレンの話もでているので、別次元的な話として別で考えたほうがいいのかもしれませんね。
むしろ「ドラゴンボールGT」が別次元的な流れなのか?。
映画「ドラゴンボールスーパーヒーロー」面白いけど物足りない
近年のドラゴンボールの映画でブロリーも見ましたが、今回の「ドラゴンボールスーパーヒーロー」のほうがドラゴンボール寄りなイメージですね。
どちらもドラゴンボールという名で出してますが、ブロリーはなんかバトルエンタテイメントアニメ映画って感じで、リングアナウンスいらんなってなったのを覚えています。
スーパーヒーローのほうがレッドリボン軍との関連性で面白いのですが、
全体的に物足りないなって感じたんです。
なんで物足りないって感じたのか考えてみたのですが、映画という特性上、2時間で話をまとめなければいけないというとこに尽きるのだと思うのですが、悟飯が簡単に覚醒しすぎからの一方的展開。
公式サイトのイントロダクション&ストーリーに
かつて悟空により破滅した悪の組織「レッドリボン軍」。
だがその遺志は生きていた!!
復活した彼らは、新たな人造人間「ガンマ1号&ガンマ2号」を誕生させ、
復讐へと動き始める。
不穏な動きをいち早く察知したピッコロはレッドリボン軍基地へと潜入するが、
そこでまさかの“最凶兵器”の存在を知るのだった・・・・!!
パンをさらわれ基地へとおびき出された悟飯も参戦し、
かつてない壮絶バトルが始まる!!!!
果たして死闘の行方は⁉そして、地球の運命は⁉
と書かれているのですが、ドラゴンボールの中でかつてない壮絶バトルしてないですよね?、よっぽど他の敵との戦闘のほうが壮絶な戦いをしていたし、死闘だったと思います。
もっと、ハラハラドキドキさせられる展開を予告の時は感じていたのですが、そこは若干の期待ハズれ感。
・悟空とベジータは脇役、主役は悟飯とピッコロ
今回の映画「ドラゴンボールスーパーヒーロー」では悟空とベジータは破壊神ビルスの元で修行をしていて、ブルマがウィスさんを通じて連絡を取ろうとしますが、連絡がつかず、脇役扱いで、主役は師弟関係の悟飯とピッコロの二人。
その二人が主役でも良いですし、ピッコロに対しての周囲の扱いが面白いのでそこは見物ではあります。
ピッコロが昔使っていた技を忘れていてクリリンに言われて思い出す場面もあったりと昔からドラゴンボールを見ている人も楽しめるようになっていました。
それでもオレンジピッコロの命名はどうかと思う、うん。
まとめ
というわけで、今回、映画「ドラゴンボールスーパーヒーロー」を見た感想的なのを書いてみましたがいかがだったでしょうか。
この映画のレビューをみてみるとわりと高評価な評価が多いのかな
Yahoo!のレビュー評価で星5段階で4.2評価でしたね。
星5評価が57%、星4評価が23%、星3評価が11%、星2と星1が5%づつといった具合。
個人的な評価は前作のブロリーが星2って感じで、今回の映画「ドラゴンボールスーパーヒーロー」は星3かなぁって感じです。