FFの外伝として生まれた名作「FF外伝聖剣伝説」を評価・レビュー
過去に実況したタイトルをご紹介・評価・レビューというわけで今回は
ニンテンドースイッチ「聖剣伝説コレクション」に収録されている「ファイナルファンタジー外伝」、「聖剣伝説2」、「聖剣伝説3」の中より、
「ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説」をご紹介、評価・レビューします。
スイッチ「聖剣伝説コレクション」とは?
シリーズ累計600万本を超えるアクションRPGの金字塔「聖剣伝説」シリーズが、
シリーズ25周年を記念して、「ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説」、「聖剣伝説2」、「聖剣伝説3」の初期3作品を収録したのが「聖剣伝説コレクション」です。
2019年現在でも日本だけでなく、海外でも人気があり、2019年E3では「聖剣伝説3」のリメイク作品の発表もあり、今後、過去作品の最新コンシューマゲーム機への移植、またはリメイク等が期待されるシリーズ作品です。
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ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説とは?
1991年にゲームボーイ用ソフトとして発売された「聖剣伝説」シリーズ第1作目。
装備する武器はモンスターを倒すだけでなく、木を切る、イバラを刈る、杭に巻き付け崖を渡る等様々な特徴を活かした使い方が可能。
成長システムも経験値を得てレベルアップするだけでなく、戦士タイプ、モンクタイプ、魔導士タイプ、賢者タイプの4タイプから成長させたいタイプを選択し、ステータスを上げることができる。
聖剣伝説の思い出
管理人の聖剣伝説の思い出は遠い昔、小学生4年の頃だっただろうか・・・。
聖剣伝説2に出会うまでの管理人はアクションRPGというものをプレイした中で覚えがあまりなく、ファミリーコンピュータ時代に「ドラゴンクエスト4」に出会い、スーパーファミコンになって出会っていたのはハル研究所の「カードマスターレムサリアの封印」だった。
王道RPGから主観視点ファンタジーRPGをプレイしていた自分のゲーム人生にある意味衝撃を与えてくれたのが「聖剣伝説2」だった。
コマンド式だった戦闘システムがキャラクターを動かしながら敵を攻撃しアイテムや経験値を得るシステムは今では珍しくもないけども、昔の自分にとっては面白く、どハマりした。
その後、ゲームボーイアドバンスで発売された「新約聖剣伝説」に出会い、またしてもどハマりした覚えがある。
スーパーファミコン「聖剣伝説3」はプレイする機会がなく、面白いという話題だけは知っていた。
そんな形でこのシリーズとお付き合いをしていて、アドバンスの「新約聖剣伝説」は大きな存在だったし、元になった「ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説」は実況していて楽しめた作品だった。
ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説のココが◎!
・話の内容が重いが、面白い(わかりづらい要素がない)
・BGMが良い!
・成長要素がしっかりしている
・レベルアップ時の天の声的なのが面白い
ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説のココが×!
・なし!
総評・まとめ
過去に実況したタイトルのレビュー記事をこう改めて書いていて思うのが、このシリーズに対する自分の好きさが強いなと再認識しました。
文字を打つ事は好きですが、文字での言葉の表現が足りていないのは自負しております。(こういう時、日頃から読書していればもう少し良い文章が書けるのでは・・って思うよw)
あれか・・これが・・
語彙力ってヤツですね(´・ω・`)
ファイナルファンタジー外伝聖剣伝説は、シンプルに面白い作品だと思います。
現代ゲームにおけるシンプルに面白いゲームというのとはまた違ったシンプルになるとは思いますが、自然誘導的にゲームに没入できる面白さっていうのは平成の名作と言われる「クロノトリガー」にもあるもので、プレイヤーが行動を「どうする?」って投げかけられるよりも、プレイヤーが考えて、あ、〇〇って子のとこへいかないといけないのかな?って考えさせられて、あたかもゲームの1キャラクターになったような体験ができるものが親しまれる作品になっているのかなと思います。
今のゲームはアレやれコレやれっていうのが多かったり、横道それて遊びたくても用意されたレールから外れて遊べない物が多いですよね(管理人的にはFF13がそうでした・・)
というわけで、長くなりましたが、今回の点数は
10点満点でっす!