演出・アクションは良いがボリューム不足は否めない【東方深秘録】評価・レビュー

過去に実況したタイトルをご紹介、評価・レビュー、今回は、

PS４「東方深秘録」を評価レビューします。

PS4「東方深秘録」とは？

上海アリス幻樂団の人気ゲーム「東方Project」シリーズの同人ゲームとして黄昏フロンティア（通称タソフロ）より発売された空中を舞台に繰り広げられる異色の対戦ゲーム「東方深秘録」のプレイステーション４移植作品。

PC版より新たにキャラクターやストーリーが追加されパワーアップした作品。

「Play，Doujin！」企画の参加作品でもあり、この企画により、多くの同人ゲームがコンシューマー機に参戦しており、一部の店舗やダウンロードだけの販売だった同人ゲームが近年では手軽に購入できるようになっているのは嬉しい限り。

人間と妖怪の共存する「幻想郷」に突如、都市伝説の噂が現実になるという異常事態が発生。異変と共に現れたオカルトボールと思惑をめぐって、華麗なアクションが、

弾幕が、スペルカードがぶつかり合う、

オカルトボール争奪戦が繰り広げられる！

・クオリティの高さはさすがの黄昏フロンティア！

・キャラクター一人一人の動きが良い

・演出も〇

・PC版からキャラクター、ストーリーが追加されているがボリューム不足

東方同人ゲームの中にも色々と格ゲーはありますが、「東方深秘録」はなかなかに「見せる」演出がウマい作品で、ロード時間等のストレスもなく楽しめる作品です。

ただ、一点、ゲームの特性上の問題だと思いますが、ボリューム的に不足しているので、ストーリーを楽しみつつも、対戦プレイを主にした遊びのほうが楽しめると思います。

というわけで、「東方深秘録」の点数は、

7.8点です。

ボッチでももう少しストーリーを長く楽しめればよかったかな？。