ヌヌのゲームチャンネルブログ

Youtubeチャンネル「ヌヌのゲームチャンネル」のブログです

コスパ最強!?「FUNLOGY Speaker」レビュー

どうも、ヌヌです。皆さんはPC環境やテレビの環境でどんなスピーカーを使っていますか?。


テレビやモニターに付いているスピーカーで出力しているって人も中にはいるとは思いますが、
PC環境の場合は別途スピーカーを用意して使っているという人も多いのではないでしょうか?。
今回はスピーカーに関するマニアックかもしれない沼な話。

TVスピーカー時代

大昔の話ですが、まだ映像出力がコンポジットケーブル(黄赤白)の時代ってまだまだブラウン管テレビでもモノラルテレビとステレオテレビに分かれてるくらいで、モノラルからステレオになった時はそれなりに感動があったものです。

それでもやっぱりといいますか今と比べたら音質なんて求めるならば真空管とか異次元レベルの高級スピーカーとかの世界だったりした時代もあり、今でもピンキリではあるものの音を求めやすい時代になったのかなって思いますね。

ゲームにおける音楽表現もファミコン時代の8bit音源からスーパーファミコンの16bit表現、そして現在は音楽表現にほとんど制限が無いんじゃないか(容量の制限はあると思いますが)っていう位表現がよくなりましたね。

表現が良くなったけど個人的にはスーパーファミコンあたりの表現のほうが記憶に残るのが不思議です。

サラウンドスピーカー時代

YAMAHA5.1chホームシアターシステムTSS-20B
時代は移り変わってサラウンドスピーカーが流行り出した(流行っていたのか?)頃。
 
パソコンの光デジタル端子に接続できてドルビーサラウンドで映画館のような臨場感あるサウンドをとかなんとかに憧れて当時購入したのがTSS-20Bでした。当時の価格でたしか27000円くらいの高級品。

さすがのYAMAHAってだけあって、臨場感もあるし、ゲームの迫力もすごかった。
 
ゲームだけでなくて映画とか見るのも良かった思い出がありますが、
なによりも大変だったのが、配線の取り回し。
 
ホームシアター環境を作れる商品っていうのもあって、サラウンド用のスピーカーの配線が8mあります…。
長年愛用していたスピーカーでしたが、一番のネックだったのはやっぱり配線。
 
よくあるホームシアターのようなスピーカー配置にするのも家具配置的に難しかったりして、モニター下に横並びに配置したりもしていましたが、配線だけで鳥の巣のようになる→そこにホコリが溜まるという悪循環。

サウンドバー時代

サランドスピーカーのような臨場感あるサウンド・・とまではいかなくてもある程度満足のできる音環境と配線が楽な環境がいいと思って色々調べているうちにひかれていった「サウンドバー」。
 
中華製の安いおもちゃみたいな製品から有名メーカーの高級サウンドバーまで多種多様に種類がある中で選んだのが、

ソニーサウンドバーHT-S100F
画像はシリーズの上位のモデルタイプ。
購入したのはHT-S100Fという型番で100W出力のサウンドバーですが、
モニター下に設置し、パソコンと光デジタル接続する目的で購入。最初は結構気に入っていたのですが、、この商品横幅90cmもあるんです。

それも加味して購入したのですが、大きい。
肝心の音はというとリモコンによるコンテンツに合わせたモード変更(オートサウンド、スタンダード、シネマ、ミュージック、ボイス、ナイトモード)が使えるのですが、5.1chから比べたら迫力はそこまでではないけど、
なにより配線が少なくなってすっきりした。

このサウンドバーも気に入って2年近く使っていました。

FUNLOGY Speaker(ファンロジースピーカー)

おまたせしました。今回の本題です。
なんだかんだとスピーカー沼にどっぷりハマり、
色んなスピーカーの罠にかかること10数年。
Youtubeで色んなレビュー動画を見ていた際に出会ってしまいました。

FUNLOGY Speaker
 
日本ブランド「FUNLOGY」さんのスピーカーです。
まず性能は総合で14Wのステレオスピーカーで、USB給電型の3.5㎜ピンジャック接続のスピーカーですが、
個人的にこの手のスピーカーはダイソーのスピーカーと大差が無いんじゃないかと疑ったくらい信用性が低かったのですが、

購入して約10日程毎日ゲームやYoutube鑑賞、音楽鑑賞等に使用していますが、
ものすごく音がクリアかつ人の話声、音楽、ゲームどれでも相性バッチしなんです。

個人的な接続方法としてもしかしたら特殊かもしれないので記載しておきますが、
3.5㎜ピンジャックを6.3㎜に変換をかましYAMAHA「AG03(旧型)」に
接続して使用しています。

 
あとはこの手のスピーカーに多いのですが、
ホワイトノイズが乗ったり、音割れが最大音量じゃなくても発生する等ありますが、
FUNLOGY Speakerはそんな事がいっさいおきず安定した動作とクリアな音を出してくれています。

 
結構しっかりとしたノイズ対策のようです。
小型スピーカーで音を耳にダイレクトに届けてくれる30度の角度設計だったり、
 
 
その角度の設計のおかげか低音もしっかり聞こえます。
 
 
結構細部までこだわりのある小型スピーカーですね。
驚いたのがAmazon価格で1990円で買えてしまうということ。
自分はタイミング良くタイムセールで1490円で購入しましたが、
このクオリティで2000円以下で買えるってものすごい事ではないかと・・・。

とりあえずPC用にスピーカー欲しいけど安くて音のいいスピーカーが欲しいって人にとりあえずこれ使ってみてとオススメしたいスピーカーです。

まとめ

ということで長くなりましたが、これまでのスピーカ―沼の歴史?を含め書いていきましたがいかがでしたでしょうか?。

 

今回、一番最後に紹介したFUNLOGYスピーカーはコスパ最強かつ使い勝手の良いスピーカーです。

 

それまで使っていた横幅90㎝のソニーサウンドバーと聞き比べをしたのですが、ソニーはどのサウンドモードにしても音が籠ったように聞こえ、FUNLOGYスピーカーはクリアでハッキリとした音に聞こえました。

 

FUNLOGYスピーカーの若干弱点なのかなと思ったのは高音系の音に若干弱いのかも?と女性ボーカル曲を聞いてみて思いましたが、トータルとしてバランスが良いのでソニーサウンドバー(90㎝)からFUNLOGYスピーカーに乗り換えました。

 

言わずもがなではありますが、机の上がスッキリして最高です💦。

是非、FUNLOGYスピーカーチェックしてみてください。

それでは。